こんにちは、正光寺保育園 板橋駅前園です🍀
今回のテーマは「積み木あそび」です。
私たちの園では、職員全員が積み木あそびに関する動画を視聴し、学ぶ機会を設けました。
積み木あそびは、創造性を育む表現活動です。
積み木遊あそびで大切なものは、「環境」と言われています。積み木セットの基準となるサイズのことを「基尺」と呼び、積み木で自由に表現するためにはこの「基尺」という秩序が必要です😊
小さな子どもでも、基尺が合った積み木で遊ぶことが大切です。基尺が揃っている積み木を使えば、ピッタリと積み上げることができるので、それだけで楽しめます。年齢が上がってくると、基尺が違った物を混ぜることで、サイズの違いを楽しんだり、どうしたら高さが合うのか考えながら楽しむこともできます✨
動画研修を受け、子どもが1番楽しめることが大切なので、ダイナミックにいろいろな子どもたちの発想を形にできるように工夫しました。積み木あそびは、常に積み木が遊べる場所、参考になる写真を用意しておくことも子どもたちの積み木への興味を高めることができます。動画研修を受けた後、私たちは早速積み木あそびができる広い場所を確保し、お部屋には参考になる写真を貼ってみたところ、子どもたちは自ら写真に気付き、「これ作る!」と真似しながら作ったり、自分のイメージしたものを自由に作り楽しむ姿が見られました⭐️
園全体で同じ研修を受けることで、学びの共有をし“今からできること、実践していくこと”を話し合い、“子どもたちが自ら見つけ、考え、遊び、学びのある環境づくり”へと繋げることができます💡
今後もさまざまな研修を通して、子どもたちのあそびを広げていけるようにしたいと思います。