十夜会の目的
これは、浄土宗ならではの行事のひとつです。
室町時代、執権平貞経の弟平貞国が出家を志して京都の真如堂(天台宗・真正極楽寺)にこもり十日十夜の念仏行を行ったことが始まりとされています。十日間というのは『無量寿経』の説示に基づいています。その後、十日十夜の念仏法要が後土御門天皇に大いに認められ、大本山鎌倉光明寺での「十夜法要」奉修が許可されたのです。
以上のように本来は十日間かけて行われる行事なのですが、現在は略されて一日で行われています。
正光寺では儀式に際して仏様、ご先祖様と向き合って内省をし、これからの人生の質を高める努力をします。なるべく善いことをして、なるべく悪いことをしないようにする、ということです。言い換えれば物事の本質や大切な事を再確認して、それらを行動まで落とし込むという事です。
この繰り返しによって人生を一生懸命生き抜き、最期は極楽浄土にお迎え頂けるよう、お念仏をお称えいたします。
以下のフォームよりお申し込みください。
個人情報保護方針
正光寺(以下,「当社」といいます。)は,本ウェブサイト上で提供するサービス(以下,「本サービス」といいます。)における,ユーザーの個人情報の取扱いについて,以…
・卒塔婆 大:12,000円 / 小:5,000円
お布施の振込先
りそな銀行 王子支店 普通 1960454
口座名義【宗教法人正光寺 代表役員 髙橋寿光】
(シュウキョウホウジンショウコウジ ダイヒョウヤクイン タカハシジュコウ)