令和5年の施餓鬼会を執り行いましたので、ご報告いたします。
なお、コロナ禍以降、みなさまにお集まりいただく初めての施餓鬼会となりました。
当日は35℃を超える猛暑日となりましたが、60名近くの檀信徒のみなさまにお集まりいただきました。(お暑い中、ありがとうございました)
先日のご案内でもお伝えの通り、「施餓鬼会」は餓鬼道で苦しむ衆生のため食事を施して供養するものです。(餓鬼壇にはたくさんの御供えをし、中央の浄飯 / じょうぼんに施餓鬼幡を立てます。)
法要の前に、千葉県松戸市にあります二ツ木山常行院のご住職 郡嶋昭示上人より法話をいただきました。
法話の後は、随喜(僧侶)3名にて読経、お申込みいただいた卒塔婆を1基1基 読み上げ供養・回向いたしました。
法要の後は、境内および浄苑にあるみなさまのお墓に各自、卒塔婆をお持ちいただきました。
これから、ますます暑い日が続くようです。みなさま、くれぐれもご自愛くださいませ。